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「パネル布」について①

パネル布ってなぁに?

パネルシアターで使う舞台(パネルボード)に貼ってある布を「パネル布」とよびます。

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パネルシアターが始まった頃(1973年~)はまだ「パネル布」はありませんでした。

生地屋さんで市販されている「ネル布」という布を使っていました。「ネル」は毛羽立ちがあるため、絵人形(Pペーパー)を貼ることができたのです。

ただ、パネルシアターは傾斜のある舞台(上記画像)で演じるため、「ネル」の毛羽立ちでは付着力が弱く、絵人形が落ちやすかったのです。

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そこでパネルシアター用に開発されたのが「パネル布」です。

毛羽立ちが大きく、より絵人形がくっつきやすい布です。

これにより、イーゼル(パネルボードを支える道具)の傾斜も垂直に近くできるようになりました。

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ただし欠点もあります。

「パネル布」は「ネル」よりも毛羽立ちが大きい分、毛玉ができやすく、早く劣化してしまいます。

毛玉でいっぱいになり使いにくくなったら布を貼りかえましょう。

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