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絵人形の作り方②-②

配色について

①パネルシアターは全体を明るくぬりましょう。

渋い色や濃い色(暗め)は、遠目で見ると暗くなり、ふちどりの黒の油性のフェルトペンとの境目がわからず、全体的に暗く見えてしまいます

紺より青を使い、深緑より黄緑を使うといった、明るい配色を心がけるとよいでしょう。

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②パネルシアターは動物の擬人化が多く作品に出てきます実際の動物は茶系や灰色が多いのですが、たぬき・きつね・くま・リス・すべて茶色にぬると、見分けがつきにくく、みていておもしろくありません。

あえて違う色をぬるようにしましょう。

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色を変えてわかりやすく、楽しい雰囲気にしましょう。

また、動物が着る服の色は、動物とは違う色にすると、はっきりしてみえやすいです。

③人物の髪は黒でなく、茶系等にしましょう

人物の髪を黒にすると、ふちどりの黒のペン描きと見分けがつかず、重たい感じになります。

黒は避け、茶色・こげ茶・黄土色等で表現しましょう。

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④目の中の黒い部分、動物の鼻など、小さい部分の黒は絵の具でぬるのは大変です。

ふちどりの時に、一緒にぬってしまうと楽です。

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※広い面積の黒は、絵の具の黒でぬりましょう。

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