パネルシアターで使われる「絵」は「絵人形」とよびます。
「絵人形」は、パネルシアターの創案者 古宇田亮順先生が命名したものです。
不織布(昔は洋服を作るときのえり芯等に使われた紙)に絵具やポスカ等で着色し、黒の油性のフェルトペンでふちどって見やすく描いたものです。
パネルシアターで使われる不織布はPペーパー(古宇田亮順先生の命名)とよびます。
絵人形をパネルボードに貼ったり、動かしたりすることで、まるで絵が動いているかのような雰囲気を観客に感じさせることができます。