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絵人形の作り方③-②

<ふちどり>の特殊な例

黒のふちどりが最も一般的ですが、黒ではなく違う色でふちどりをする場合もあります。

①茶色のふちどり

油性茶のフェルトペンを使います。

黒だと遠目がはっきりして見やすいですが、茶色でもわりと大丈夫です。

絵全体がやわらかく、やさしい感じになります。

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②うすいふちどり

煙や涙、湯気など、あまりはっきり目に見えないものは、黒でくっきりふちどるのではなく、

雲⇒グレー 涙⇒水色 等、あえてうすい色でふちどることで、そのものの雰囲気を出します。

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③ふちどらない

ふちどりなしのパネルシアターもでています。

絵本からパネルシアター化されたもの等は、絵本にふちどりがないので、ふちどってしまうと絵本の良さを失ってしまうという理由から、ふちどりをしていません。

また、アイ企画のカラーパネルシアター等にも、ふちどらない絵で市販されている作品もあります。

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④ふちどり線が直線でないもの

通常、ふちどり線は直線でも曲線でも、線そのものはまっすぐですが、あえてギザギザ線でふちどられている絵もあります。これらはかなり細かいギザギザなので、遠目で見たら普通に見えます。

※下の絵の線はギザギザですが、これらを写す場合、同じように描くのは大変なので、通常の直線で写します。

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